大阪市立美術館でのこども教室作品展
大阪市立美術館にて夏の展覧会が今日まで開催されていました。
毎年、6月に1か月間練習し、8月末に展示されています。
当教室のほとんどの生徒さんが頑張って挑戦していました!
出品する生徒さんは、6月はお習字漬け。
そして、2か月後の今回、ようやく自分の書いた字が展示されました。
みんな、今回の展覧会へ行きそれぞれ自分の字を見て何を感じ取ってくれただろう。
他の生徒さんの字も見つめてたくさん勉強してくれたかな。
普段の課題ばかりこなすだけでなく
こうして、大きな展覧会へ出品するのもとても刺激的でいい経験となります。
展覧会を終える、秋ごろから不思議と子供たちの字の成長がたくさんあります。
正座をして気持ちを集中させる。
そして、丁寧な字を書く。
すさまじい速さの情報化時代には、とても貴重な時間なのかもしれませんね。