お手本を見たら書けるのに普段はきれいに書けない。どうして?
この夏休み、こども向け短期教室をさせていただきました。
普段は、他のお稽古や塾があってなかなかお習字教室に通えない。
夏休みだけでも集中して取り組む時間を持たせたい、という
保護者の方のお声が多かったです。
お手本がある教室では、きれいに書くのに
普段の連絡帳や漢字ドリルの宿題ノートは、汚いようです(^-^;
普段は、学校では早く書きなさいと言われ、
家に帰ってからの宿題は、遊びに行くことに気をとられて
急いで書いて早く済ませようという気持ちで
いるのかもしれませんね。
教室では、決して量は多くありませんがとにかくお手本を見てゆっくり書く。
とめハネはらいを意識して丁寧にきれいに書こうね、といつも伝えて続けています。
きれいに書く気持ちさえあれば
お子さんは誰でもきれいに書けます。
お子さんだけでなく、大人ももちろんそうですね。
意識はとても大切です。
ウォーキングやヨガ・ピラティス等運動も単にだらだらやるのではなく、
姿勢・筋肉・鍛えたい部分に意識ると効果大だそうですね。
教室でも、意識付けを大切にしています。