食べ物のありがたみを感じ、書に表す子供たち

10月は、子供の生徒さんには

『食べ物への想い』を込めて

色紙に書き表してもらいました。

月1回の色紙に書をしたためる時間『心理書道』。

朱墨で書いている与えられたお手本を見て

字を書くだけでなく、

自分で言葉を考え、想いを整理する。

 

この、『考えて整理をする』という行為を毎月1回行っていますが

子供たちは慣れてきたようで

自分で言葉を作る生徒さんも!

『食心』

食べる心をありがたく思うようにという意味が込められているようです。

『1粒残さず食べる食べ物ありがとう』

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毎日、当たり前のように食べている食べ物。

おいしく食べられること、

お腹いっぱい食べられること、

それは、当たり前だけど

とっても幸せなこと。

 

『毎日お腹いっぱい ありがとう』

そんな言葉を書いた小学2年生の生徒さんもいました。

ちょっと感動ですね!

お母様からも『この色紙、めちゃくちゃいい感じです!嬉しいです!』

そんなお言葉をいただきました。

 

どんな時も

食べる時はありがたく

そして、お腹いっぱいになることに幸せをかみしめて

食べてほしいと願っています。

 

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小学2年生・3年生の生徒さんも小筆に挑戦!

真っ白い色紙に書くことはドキドキするけど、

頑張って書き終わったね。

また一つ成長できたね(^^

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